メインPCとは別にお遊び用途のPCが必要になってきたので、中古PCを探してました。最初はIntel NUCシリーズでコンパクトなのを狙いましたが、なかなか値段が高く。スペックは必要ないから、ちょい古めのデスクトップPCを探しました。すぐ見つかるし出物も多い。
買ったのはEPSONのEndeavor AY331sで第4世代 Intel Core i5-4460S搭載モデル。メモリは4GBでした。足りなければ後から増やせば良いし。なにより安かったから大満足。
写真手前の白い筐体が今回買った中古PC。奥の黒いやつがメインPCです。

古い機種だし筐体は傷や使用感がありますが、問題なし。内部は清掃されててキレイな状態でした。内部状態の方が大事ですね。この世代はPCIスロットすらなくて潔い感じ。

動作確認後は付いてきたHDDを取り外し、家で余ってたSSDに換装しました。以前に家でEndeavor AYシリーズの旧モデルをいじってたから、作業は簡単。

SSD換装後はUSBメモリからUbuntu 22.04LTSをインストールしました。こちらも特に問題無くサクッと終わりました。DVD-Rからインストールすることも出来ますが、とても時間が掛かるのでUSBメモリが無難です。最近のLinuxはUSBメモリ使うのも楽ですのでねぇ。
このPCはUbuntuメインで使っていきます。メモリもなんか今のところ4GBで困らなそう。8GBキットは新品で3000円ちょいで売ってるから、まぁ必要なら買うかって程度。
今回買った中古AY331sは、縦置きスタンドが付属してなかったので100円ショップでゴムクッションを買いました。

このうち2枚を適当にカットし、本来スタンドがあった位置にクッションを貼りました。

とりあえずは十分かなと思います。
今回はとても安価にサブPCを手に入れて動作するとこまで来たので、大満足。メインPCとMacBookAirにしてからパソコン買ってなかったし、実に久しぶりのパソコン遊びです。
余談ですが、ラズパイはすっかり入手困難かつ高価格が状態化して、もうコスパ良いオモチャとは言えなくなりました。ソフトウェアやドキュメントなど充実してて、Linuxベースの環境を作るのに良かったんですけどね。私もModel 3B+をギリギリ買えただけ。