Synology DS118

以前この記事で Synlogoy DS115j を導入し、しばらく使っておりました。その時は余ったHDDを入れており、だいぶ古くなってきました。この年末でHDDを換装しようと思い立ち、どうせなら筐体も替えることにしました。順当にDS120jにするか、それとも上位モデルにするか悩み、最終的にDS118に落ち着きました。2ベイまでは不要で、CPUとRAMが強化されてるのと、USB3.0を使いたかったので。

今回買ったのは、DS118のガイドブック付きでした。ガイドブックは主要機能(ファイル・写真・動画・音楽の管理、バックアップなど)について説明されており、解りやすくて参考になります。初めてSynology製品を使う人には丁度良いでしょう。

外観

DS118はDS115jと違って筐体はマットブラックです。フロントパネルだけ光沢処理のプラスチックでした。カッコいいんですが、マットブラック部分にはラベル等が貼れなくいのがデメリットです。

筐体の作りは以前のDS115jとほぼ同じで、フタを開けてHDDを組み込めば完成です。

新旧NASの比較。大きさや形状など、色以外はほとんど同じに見えました。

セットアップ

初期セットアップのやり方も従来の製品と一緒。Webブラウザでポチポチやれば完了します。

標準インストールした後でコントロールパネルで確認したところ。HDDがちゃんと4TBで認識されてるし、ファイルシステムもext4になってました。

Btrfsは枯れた実装でないし使うのを躊躇します。しかしながら、1ベイ製品はそもそもBtrfsに非対応だったので心配不要でした。

データ移行

旧NASからのデータ移行は、次の方法で進めてます。

  • 旧NASのHDDをUSB外付ケースに入れて新NASに接続する。
  • 新NASではusbshare1でマウントされるんで、WebのGUIでローカルのHDDにデータをコピー。

今回はUSB2.0の外付ケースが余ってたんで、それを使いました。転送はむちゃくちゃ遅いです。せっかくのUSB3.0ポート付きだから、ケースも調達すべきでした。

いずれはNASのバックアップを外付HDDに行う予定なので、その時にはUSB3.0のケースを買うことにします。

元のNASでPhoto Station機能を使っており、データ移行後は新NAS側でサムネイル生成の処理が実行されてました。ファイルコピーだけではサムネイルが移行されないということですね。

追記:以前のDS115jと比べてバックグラウンドの変換処理が行われていても、CPUとRAMの利用率は半分程度です。以前は変換処理中はCPUが100%付近に張り付きました。

DS115jはCPU 2コア、RAM 256MBでした。DS118はCPU 4コア、RAM 1GBのスペックです。そのうちで変換処理を2コアくらいでやってるのであれば、利用率が半分くらいなのも納得です。

まとめ

まだデータ移行中で実使用をしていないから何とも言えないですが、Synology製品のシンプルさと使い勝手の良さは痛感できます。初期セットアップからデータ移行まで、特に迷うことなくスムーズに作業できました。

DS118は以前のDS115jよりもCPU、RAMともにパワーアップしています。DS115jではソフトウェア的な処理(Photo Stationとかのサムネイル生成処理)が非常に重いと感じてました。DS118はバックグラウンドの変換処理中もCPUとRAMに空きがあり、同時に他のアプリを起動できる余裕もあります。

DS120jに比べてちょっと高かったですが、DS118を選んで良かったと思います。今後はPhoto StationやAudio Stationなどスマホ連携できる機能とか、いろいろ使い倒して行きたいです。