OS X Yosemite(10.10)が10月17日にリリースされたので、手持ちのMacをアップデートしました。Mac mini(Mid2010)とMacBookPro 13インチ(Late2011)です。
AppStoreからダウンロードしてからインストーラを実行します。ファイルサイズが約5.1GBあり、自宅の回線だとダウンロードだけでも5時間以上かかりました(泣)。年に1度のお祭りなので我慢ですね。
長いダウンロードが終わったら、インストーラを実行します。後は待つだけです。
アップデートが終わると、がらりと印象の変わったOS Xを使うことができます。Dockの外観、各アプリのアイコンなど大きく変わってます。戸惑いますが、iOSとの親和性が高いのですぐ慣れるでしょう。
記念にスクショを載せます。
システム環境設定
OS X 10.9 での様子。
OS X 10.10での様子。
Safari
OS X 10.9 での様子。
OS X 10.10での様子。
フラットデザイン化したSafariはちょっと寂しいイメージです。ブックマークサイドバーもFaviconが表示されず色気が無いですし。ただ、iPad版Safariと見た目が揃ったんですよね。
Finder
OS X 10.9 での様子。
OS X 10.10での様子。
Safari同様にツールバーのフラットデザイン化。フォルダアイコンの色がやたら明るくなりましたね。使い方自体は変わって無い気がします。
OS X Yosemiteは全体を通して、こういうフラット化されたデザインになっており、Mail.appなんかもそうです。一方でFirefoxやChromeなどサードパーティのアプリはこれまで通りの外観です。
いろいろ新しくなった機能もあるようですが、使ってるうちに慣れるでしょう。Mac 2台をYosemiteにアップデートしましたが、今のところ異常無いですね。